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ダンスのある生活


by reikomai

愛は地球を救う~世界平和への道

美しい国“日本”の挑戦③

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愛は地球を救う~世界平和への道_e0173213_12453627.jpg去る226日(日)、午後10時、NHKスペシャル。【ウクライナ大統領府軍事侵攻「緊迫の72時間」】を観た。まさに不意打ちをくらったゼレンスキー大統領率いるウクライナ政府軍だったが、大統領暗殺の危機を察知、国外脱出のヘリまで用意した米国の進言を拒否。その孤軍奮闘ぶりと、「自由を守る翼を!」と、世界に武器援助要請をする大統領の堂々の発信力は、欧米諸国はじめ世界中の国々の支援につながってきている。この程キ‐ウの地を電撃訪問したバイデン米大統領。迎えるゼレンスキー大統領の肩を抱くその姿は、まさに映画のワンシーンを思わせるほど感動的ではあった。が、しかしである。先行きの見えぬ悲惨な状況は続き、長引く戦闘状況下にあって右往左往している今の状況に不安は募るばかり。「考える葦」であるはずの人類の叡智はいったいどうなっているのか?

「宇宙史150億年、地球史46億年と比較して、他の哺乳類から分かれて霊長類の進化によるヒトの祖先誕生は約500万年前であり、ましてや文明の曙から人類の挑戦までの歴史はまだまだ短い。(『Newton創刊200号特集「地球創造の150億年」(19983月号)』参照)」との説を思い出した。あきらめずに、何とかもうひと頑張り、”人類の叡智”を信じてみるしかないのだろうか?大船観音に見守られて、早咲きの玉縄桜満開。私の好きな春が来ました。

東京タワーを会場に実施されたビッグイベントWovn Technologies株式会社主催)

GLOBALIZEDインバウンド20~訪日DXで進化する日本の未来】216日・木)

愛は地球を救う~世界平和への道_e0173213_12475392.jpg「安心。安全。豊かな自然に恵まれ、和食、温泉、世界に誇る文化遺産」そして「おもてなし」で、世界一の人気を誇る我が日本国。治安悪化を懸念したビザ緩和策も全くの取り越し苦労と判明し、「インバウンド復活、観光立国日本再起動」を宣言する菅義偉前首相の挨拶に続き、各界を代表する専門家、識者の皆さまをゲストに迎え、インバウンド対策のヒントを紹介するKEYNOTEコーナー。そして各業界のトップランナーや実務経験者が次々に登壇、具体的な事例を挙げて様々な戦略を打ち出す熱いスピーチに耳を傾けながら、改めて平和あってこその国創りであることを実感したのでした。

【第4回 全日本ブレイクダンスチャンピオンシップス】公益社団法人日本ダンススポーツ連盟主催

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今や日本のちびっ子たちにも大人気の「ブレイクダンス(ブレイキン)」が、2024年パリ5種目に決定。去る21819両日【第4回全日本ブレイクダンス チャンピオンシップス】が代々木第2体育館で開催されました(主催:公益社団法人日本ダンススポーツ連盟)アメリカのギャング同士の抗争をダンスで解決したのがルーツだと言われている「ブレイクダンス(ブレイキン)」。「技術(BODY)、表現(SOUL)、独創性(MIND)」の相対評価で、2019年に第一回大会スタート、今回第4回大会の覇者は、男子はSHIGEKIX(半井重幸)。女子はAYUMI(福島あゆみ)に決定。今大会の上位選手が世界選手権アジア大会に臨み、最終予選の後2024年度パリ五輪への出場権を獲得する。まるで曲芸を見ているかのようなダンスシーンの応酬はまさに格闘技。今を生きる若者たちが、まさに全身全霊をかけて発散する魂の叫びは、愚かな大人たちの所業をあざ笑うかのようで小気味がいい。Z世代の若者たちのユニークな発信力やパワフルな行動力に、期待したい。最近の5輪の動きは気になるが、さすが自由の国フランス。こうした時代の変革期に「何かを気付かせてくれるかもしれない」と思うとワクワクして来た。野蛮な戦争に明け暮れるプーチンに、ダンスを武器に闘う若者たちの、正々堂々の駆け引きを魅せたいものだ。

日本の近代化に尽力された岩崎弥太郎、渋沢栄一、それを支えた福沢諭吉、大隈重信、

愛は地球を救う~世界平和への道_e0173213_13030690.jpg海舟、西郷隆盛と言った偉人たちのつながりや存在は、戦後の経済界の、企業メセナ協議会やセゾングループの発信力等々に何らかの影響やつながりはあったのだろうかなどと予想しつつ、先日は後楽園で開催された毎年恒例の「世界らん展」を楽しませていただきました。そうした中、この程、トヨタの未来創生センターが創設した『ヒューマノイズロボット』の存在も大いに気になるニュース。“世界のトヨタ”を築かれた豊田章一郎会長がこの程97歳でご逝去されましたが、トヨタと言えば、豊田佐吉(自動織機)から豊田喜一郎(トヨタ自動車創業)、豊田章一郎、そして豊田章男へと繋がり、そして今、DXの遅れに気づいた日本国が右往左往しながら乗り切らんと奮闘するまさに時代の変革期に打ち出した“世界のトヨタの新たなる取り組み“や、先般ご紹介した次世代半導体の国内生産を目指す新会社「ラピダス」(小池淳義社長)の頑張りが、日本の元気に、世界の平和に繋がって欲しいとの期待は増すばかりです。

YOSHIKIさん率いるロックバンドTHE LAST ROCK STARSのメンバー4人(ヨシキ、ハイド、スギゾウ、ミヤビ)が、ツアーファイナルLA公演終演直後、ヨシキチャンネルに

生出演。愛は地球を救う~世界平和への道_e0173213_13044731.jpg”ロック“という武器を前面に押し出して挑戦した熱い思いは、日本はもとより世界中のロックファンに届いたに違いない。成功を喜び、リラックスして語り合う仲間たちの笑顔を前に、全責任を一身に背負い、挑戦を選択した世界のロックスターYOSHIKIさんの、安堵の笑顔と涙はあくまでも優しかった。



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そして五百旗頭眞氏(兵庫県立大学理事長、元防衛大学校長)先崎彰容氏(日本大学危機管理学部教授)の対論。ウクライナ戦争の前と後で変化した「近代システム(政治、経済、外交)」の限界を、歴史的な事実を例に分析、【日本が生き残る道は?】の問いに、「ジャングルの掟に舞い戻るな」(五百旗頭氏)「死の論理」(先崎)とのご提言をされたお二人。王道・覇道・共創に視点を置いた理解しやすい解説に頷きながら、今まさに、”生きる厳しさ”に直面した私たち日本人一人一人の覚悟が問われている時代であることを実感したのでした。

223/BSフジ・プライムニュース)

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by reikomai | 2023-03-01 13:33 | Comments(0)