ダンスのある生活


by reikomai

地球規模で広げよう、世界平和への途

●米朝首脳会談ついに実現

史上初の米朝首脳会談がついに実現した。612日、会場となったシンガポールのホテル渡り廊下の両サイドから互いに歩み寄るトランプ米大統領と金正恩北朝鮮労働党委員長。「ここまでに来る道のりは容易ではなかった」と緊張しながらも臆することなく真剣な面持ちでトランプ大統領と握手を交わした正恩氏。「その通りだ。ありがとう」と応じる大統領の顔は一瞬にしてほころぶ。テレビ画像に映し出される二人の姿はまるで故あって離れていた親子の対面シーンを思わせるほどに感動的でさえあり、何故か胸が熱くなった。思えば30代の若さで一国の主として負の重責を担い、疑心暗鬼の中で蝕まれた心の闇を抱えて大国に伍していくその道程は想像を絶する苦難の道であり、その対応が如何に極悪非道で人の道理に外れていると分っていても抜け出せない状況下に置かれてしまう人間の弱さは誰にでも起こり得ることなのかもしれない。実存哲学に魅せられ、リベルテをコンセプトに不条理な今の時代を生きる術を模索し、何とか自立せんともがく未熟な我が人生を振り返る時、自身の方向性を信じて突き進むしかない状況下における決断があるのだろうことは理解できるような気がする。もちろん完全非核化の実現も不透明であり、今後日本に及ぼす影響など不安材料ばかりだが、地球規模で生きる覚悟が必要な今の時代である。不条理なこの世のありように対応する術はやはり自立した各人各様の自由な選択肢に任せるしかないのだろう。今私は日本の著名なインド哲学者、仏教学者である中村元先生の説くお釈迦様(仏教)の教えを通して、アジア圏に広がる仏教の教えを助けにすることの意義に注目している。

異文化交流がつなぐリベルテのコンセプト

●永瀧達治先生との出会い

ダンス文化普及活動の中で異文化交流による世界平和への途を大いに重視してきた私の方向性はやはり間違ってはいないとの自負の中で、先日のTV「徹子の部屋」に登場された永瀧達治&フランソワーズ・モレシャンご夫妻のお話を伺う機会を得た。私が永瀧達治先生にお会いしたのは今から11年前の2007121日のこと。当時音楽プロデューサー、フランス音楽評論家、翻訳家として広く活動され、日仏メディア協会理事の永瀧先生が、横浜国立大学日仏交流クラブ「YNUFRANCE」主催の講演会で、シャンソンを通して解き明かすフランス人気質のあれこれを講演されたのだ。テーマは3分間のドラマ~シャンソンとフランス人~』。会場はたしか横浜開港記念会館だった。時折大阪弁を交えながら、お洒落なおとなの遊び心をくすぐるその軽妙なトークにすっかり魅せられ、ダンス愛好家の皆様にもぜひお伝えしたいとの私の切なる願いを快くお聞き届けてくださり、新連載、“3分間のドラマ~シャンソンとフランス人” がスタートしたのだ。(『舞ランド誌』20083月号から12月号までの10か月間)。その格調高いウイットに富んだ内容は大好評だったのを憶えている。年齢を経てそのダンディぶりがいっそう増した永瀧さん。変わらぬ笑顔とチャーミングなお話しぶりのモレシャン夫人。テレビ画面のお二人のお元気でご活躍のご様子を拝見して大変に嬉しく拝見しながら、改めて多くの皆さまのおかげで『舞ランド誌』から現在の『ブログ配信』へと繋がってきている私の地球規模で考えるダンス普及活動であることを思い、感謝の気持ちを強くしたことでした。

●『第39回日本インターナショナルダンス選手権大会』
        (日本ボールルームダンス連盟主催/日本武道館)
 ジュニア、ジュブナイルの子供たちの可愛いダンスシーン、人生100年を有意義に楽しむシルバー層、ゼネラルダンスを楽しむ観客の皆様、そして素敵な先生をお相手に武道館での夢のダンスシーンに酔う愛好家の皆様。いろいろな楽しみ方の出来るダンスの魅力は尽きません。今後のダンス界の発展を占うかのように日本の元スタンダードチャンピオンの田中英和先生がダンスの本場英国のブラックプールで審査員をされたとのニュースも入ってきました。それにして2日目スタンダード部門の覇者アンドレア&サラ組(英国)の何とも優雅で格調高いダンスシーンは圧巻。いつもながらダンス音楽に身を委ねての観戦は私を幸せにしてくれます。

●横浜みなとみらいホール開館20周年

『パイプオルガンLucyガラコンサート』

 私たちの生活に音楽の存在は不可欠です。ダンスも音楽があってこそ。見やすいアリーナ型の舞台、舞台正面に設置されている「光」を意味するLucy(ルーシー)」の愛称を持つ国内最大規模のパイプオルガンで知られる横浜みなとみらいホールが開館20周年記念コンサートを実施。2部構成で実施された東京芸大出身のオルガニストたちによる演奏、バグパイプも加わり親しみやすいコンサートでした。中でも会場を沸かせたのは廃品打楽器奏者(パーカッション)山口ともさんの様々な廃品を使用して展開する独自のパフォーマンス。以前上野の東京芸大美術館で開催された「武器をアートに~モザンビークにおける「平和構築展」感動したのを思い出しました。音楽、芸術文化のパフォーマンスはやはり地球平和への一番の近道と言えそうです。
e0173213_20045904.jpg

e0173213_20430821.jpg
e0173213_20440469.jpg
e0173213_20444965.jpg
e0173213_20442714.jpg


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
e0173213_21205578.jpg
e0173213_21204332.jpg
e0173213_20524607.jpg
e0173213_21232871.jpg

e0173213_21323102.jpg
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



# by reikomai | 2018-06-14 21:39 | Comments(0)