今の時代を生きるということ〈29〉
2018年 07月 18日
パリ祭の夜に実施された
素敵なシャンソンライブ
長きにわたるブルボン王朝の絶対君主制を倒した「フランス革命」の勃発は1789年7月14日のこと。以後フランス国旗に象徴される「自由・平等・博愛」の精神は民主主義の旗印となり、「フランス建国記念日」の7月14日はフランス国民の祝日としてパリを中心にフランス全土はもとより、世界中で注目される祝日となっている。日本では「パリ祭」として、シャンソンの祭典、ドゥマゴパリ祭(渋谷東急文化村)等々のイベントで盛り上がり、リベルテのコンセプトが売りの私もこの日は粋なパリジェンヌ気分。今年の7月14日は東京上野「池之端ライブスペースQui」で開催された『かいやま由起LIVE』へのご縁を頂きました。アズナブールの「灰色の途」、「ひまわり」、たった4文字の歌詞「あいたい」他、時には甘く優しく、時には強く激しく、人生の哀歓を歌い上げるかいやま由起さんの大らかな魅力に圧倒され幸せなひと時を過ごさせていただきました。(写真前列左から)歌唱かいやま由起・石山悦子様(後列左端)ピアノ合野典子様(後列右端)ヴァイオリン蒲谷克典様。
海辺の地方都市に住む祖母・母親・娘の3代期を女性監督の目を通して描いた女性たちへのメッセージ「隠された日記~母たち、娘たち」と、優雅で退屈なブルジョワ主婦が社会に羽ばたく現代女性に変身。大女優のジャージ姿が話題になった「幸せの雨傘」(2010年9月&12月に紹介)
東京都台東区上野2-13-2パークサイドビル4階 03-3831-0747
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